プロフィール
飯田 暢子(いいだ のぶこ)
茨城県水戸市生まれ
女子美術大学短期大学部卒業
カラーセラピスト/イメージコンサルタントの第一人者
明朗快活に過ごしていた中学校生活がストーカー被害に遭い一転、対人恐怖症との孤独な戦いが始まった。
なんとか入れた短大卒業後、対人恐怖症を克服するため約1年間単身アメリカに渡る。
滞在中に偶然出会ったカラーセラピーが自分を変えてくれるツールと直感し、
1988年カリフォルニア州公認カラー&イメージコンサルタントのライセンスを取得。
帰国後、コスチュームデザイナーとして会社勤めに挑むも対人恐怖症が再発して1週間で退職することになり、
生活のためしかたがなく始めたフルコミッション営業のアルバイトでカラーを活用したビジュアルセールスをしたら、
意外にもトップセールスを記録。
アルバイトの身分で女性だけのセールスセンターの初代センター長に就任するも、
10年来の念願だった「色を仕事にする」という夢を叶えるために2年で退社し、
1985年念願のカラー&カウンセリングを主業務とした株式会社 フラックス.を設立した。
その後32才で遅めの結婚、1男をもうけるも夫の気持ちが読めなくて、
価値感の違いを埋めれず、8年目に離婚。
離婚の痛手で再び心の病を患い、
それを克服するために当時はまだマイナーだった「アドラー心理学」をはじめとしてあらゆる心理学を死に物狂いで学んだ。
そして1995 年、色彩と心理学をかけあわせた独自の色彩心理学『キュービック』を考案し、
10年以上の時間をかけて1万人以上の臨床データをとり法則を発見した。
それを体系化して実生活と仕事に誰でも簡単に色と心理学を活用できるようにするプログラムを考案。
当時としては珍しいカラーを専門にした女性起業家として、
読売新聞や、日経ウーマンなど、大手メディアに取り上げられ、企業からの仕事の依頼が多くなる。
レブロン・ダイワハウス工業・ナガイレーベン・内外衣料製品・住友生命・スミノエ織物など大手企業の、
衣食住に関する社員教育・製品の色彩コンサル・販売促進などを担当。
2007年『色彩セラピー』がKKロングセラーズ(販売5刷出来)より出版され忙しくなったものの、
忙しいだけの生活に嫌気がさして、2010年拠点を東京から沖縄に移した。
それ以後、沖縄を拠点に全国各地で一般及び企業向けに『キュービック』を基軸とした13種類のプログラムを提供している。
これまで全国約20都市で講座を開設し、指導者30数名を筆頭に、延べ約2000名の卒業生を輩出してきた。
全国500ヶ所以上の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、短大などの教育現場、大学の付属病院をはじめとして
50ヶ所の小児科からターミナルケアまで幅広い医療分野で活用されている、
これまでにない信頼性の高いスキルに成長させた。
自身が開催するセミナーでは、
「なぜ色だけでそんなにわかるんですか?」
「霊能力があって、みえてるんですか?」
「自分もそうなりたい」という参加者の声が絶えない。
その色を見るだけで相手の状態が読める希有な観察力と洞察力を活かし、
『カラーメンタリング®』を創案し、『カラーメンタリスト®』と名乗るようになった。
2015年『カラーメンタリスト®』『カラーメンタリング®』を商標登録し、
名実共に『世界初のカラーメンタリスト®』となった。
色彩の視覚化できる特性を活用して、カラフルに楽しくわかりやすくお伝えすること、
「いつもニコニコ笑顔で、ワクワクすることに、イキイキ取り組む」ことが信条で、
“全ては人々の笑顔のため”に活動を続けている。